目的
岡山理科大学では、「海外で自分のやりたいことに挑戦したい、日本で国際交流活動を行いたい」といった国際情勢や異文化への理解、興味、関心を持つ理大生の意欲と活動を経済的に支援することを目的として、「グローバルチャレンジ」を創立しました。
対象となる活動
「グローバルチャレンジ」の対象となる活動の主体者は理大生であれば個人・グループを問いませんが、下記のいずれかに活動内容が該当するものを助成します。
部門 | 活動先 | 期間 | 内容 |
---|---|---|---|
グローバル | 国外 | 現地滞在が連続して2週間以上 | 国際交流及び国際協力に資する活動(例:フィールドワーク、調査、国際ボランティア、個人的興味を深める活動等) |
グローカル | 国内 | 1事業(1日以上) | 地域の国際化に資する活動(例:国際料理教室、国際交流キャンプ、国内国際ボランティア等) |
応募資格
下記の条件を全て満たすこととします。
- 応募時および実施時に本学に在籍している学生であること。(ただし、休学者は除く。)
- 単なる観光旅行のようなものではなく、活動の内容が明確であり、かつ本事業の目的に沿っていること。
- 活動の内容が政治、宗教、営利の目的に偏っていないこと。
- 活動を全うできる健康状態であること。
- 活動はあくまでも自己責任であるため、活動先でのリスクを十分認識し、自らを律すること。
- グループで応募の場合は、一人が代表申請を行い、申請者を含めたメンバーで活動すること。
- 独自性があり、単位及び成績評価に絡まないこと。
- 本学教員の教育研究活動の関連ではないこと。
- 活動中は大学指定の保険に加入すること。
- 報告書(様式5、様式6)を活動終了後2 週間以内に提出すること。また、学内外で報告会を開催する際、報告書に基づいた発表を実施すること。
- 本学の「海外渡航に関する危機管理ガイドライン」を読み大学から指導されているVODの視聴や説明会等へ参加すること。これらを守れない場合は渡航を認めない。
- 同一年度の応募は、一人一件とする。
- 活動日程や内容について、保証人の同意およびチューターの確認を得たうえで応募すること。
活動対象期間
グローバル:現地滞在が連続して2週間以上。
グローカル:1事業(1日以上)
選考方法
応募書類とプレゼンテーションをもとに、下記の審査基準を指標に「グローバルチャレンジ」審査会が審査します。
審査基準 | 内容 |
---|---|
活動に対する意欲 | 活動に対する熱意、最後まで責任をもって全うすることができるというチャレンジ精神、活動の目的が明確であること。 |
実現の可能性 | 国際情勢や異文化への理解、興味、関心を他に広めていく内容で計画が十分に練られており、実現することが可能な取り組みであること。 |
得られる成果 | 活動経験を自分の将来でどう活かすのか、将来を含めた成果が明瞭に述べられていること。 |
計画の妥当性 | 活動におけるリスク管理やスケジュールが明確かつ妥当で助成額の使用用途について計画を持っており、事業内容と費用のバランスがとれていること。 |
プレゼンテーションは、各申請者 15 分間で行います。発表にはPowerPoint等のプレゼンテーション資料を準備してください。
応募スケジュールの流れ
Step 1: 募集要項の配布開始
Step 2: 募集説明会の開催
Step 3: 応募書類の提出
Step 4: 一次合否の発表
Step 5: プレゼンテーション
Step 6: 最終結果の発表
Step 7: 採択者オリエンテーション
※具体的な日程は毎年度の募集要項をご確認ください。
お問合せ先
岡山理科大学
岡山キャンパス グローバルセンター(岡山キャンパス C1 号館 4 階)
今治キャンパス・教学・学生支援課(管理棟 1 階)