留学相談・留学の流れ

留学相談・留学の流れ

大学が提供する海外研修プログラムへの申請方法

step1

大学が提供する海外研修プログラムを確認し、説明会に参加する

※説明会の日程・募集要項はこちら

step2

申請書を作成し提出する

※申請書等提出物一覧はこちら

step3

行くことが決定したら必要手続きを行う

・「海外渡航時の危機管理」講座を受講
・本学指定の海外旅行保険:付帯海学への加入
・安心サポートデスクアプリのダウンロード

step4

事前オリエンテーションに参加する

step5

各自事前準備を行う
滞在が有意義なものになるために各自事前準備を行いましょう
・語学学習をする
・現地の気候や歴史等を調べる
・歯医者で虫歯の有無を確認しておく etc…

step6

出発

step7

帰国後事後オリエンテーションに参加する
・留学経験を活かして、後輩や留学生をサポートしよう

個別相談(要予約)

説明会に参加できない場合や、もっと聞きたいことがある方には個別に相談も受け付けています。
また、大学が提供するプログラム以外にも外部プログラムや私費留学についての相談も可能です。
面談を有意義なものにするために、予約と同時に事前にいくつかの質問に回答していただきます。
できるだけ詳しく皆さんのことを教えてください。予約・質問はこちらから☛カウンセリングシート


よくあるご質問

Q:海外研修の目的は?
A:人によって目的はさまざまです。入り口として「ただ行ってみたい」という気持ちはとても大切です。ただ、しっかりとした目的意識を持つことで留学体験をさらに意味のある人生経験にすることができます。本学では留学の目的をさらに明確にするために「事前オリエンテーション」を行っています。すべてのタイプの留学に参加する学生は「事前オリエンテーション」に参加してもらい、留学に向けての心構えや海外渡航に関する危機管理・情報をしっかり習得してからの渡航を推奨しています。
Q:どのようなタイプの海外研修がありますか?
A:本学には、「協定校留学」、「短期海外研修」の2種類があります。
「協定校留学」では半年から1年間の期間、本学と協定を締結している海外の大学へ留学します。留学先大学の授業料は免除となります。英語等の外国語をしっかり身につけ、さらに海外の大学も体験してみたい方にお勧めです。
「短期海外研修」では、夏期または春期休暇期間を利用して、海外の提携大学・提携校で語学習得や異文化理解を目的とし研修します。期間は2週間~1カ月間で、アメリカ・ブラジル・台湾・フィリピン等の国で行います。一部のプログラムは、本学の単位が認定されます。各研修によって内容や単位認定時期などが異なりますので、詳しくは募集要項を確認してください。
Q:複数の海外研修プログラムに応募できますか?
A:はい、できます。ただし、プログラムによって選考基準が異なるため、詳しくは各募集要項を確認してください。なお、協定校留学は選考に通れば一度のみ。応募は何度でも挑戦可能です。
Q:海外研修プログラムはいつ開催されますか、また留年することになりますか?
A:短期海外研修は基本的に夏期・春期休暇期間になるため7月~8月もしくは2月~3月の間となります。半年から1年の協定校留学の場合、国によって始まる時期が異なるため詳しいことはグローバルセンターまでお問い合わせください。本学を休学した場合は基本その期間の分だけ留年することになります。
Q:海外研修先ではどのようなことが学べますか?
A:大学や場所によってさまざまなプログラムが設定されています。それぞれに特色があり、内容も異なりますのでまずは気軽に説明会などに出席をし、自分に合った形の研修を探してみましょう。協定校留学などの長期にわたる留学を目指す学生は「こんなはずでは」ということにならないためにも、綿密な下調べをして自分に合った大学を選ぶことが重要です。
Q:海外研修にはどの程度の語学力が必要ですか?
A:短期海外研修では語学力は一切問いません。英語に自信がないという人も一歩勇気を出して、ぜひ国際交流にチャレンジしてみませんか?協定校留学に関しては、大学によって異なりますので、どのような条件があるかしっかり調べましょう。
Q:海外研修先ではどこに滞在しますか?
A:大学により異なりますが、大学の寮に滞在するのが一般的です。その他ホームステイ、アパート、ホテルなどで滞在することもあります。詳しくは各海外研修プログラムの募集要項をご確認ください。
Q:費用としてどの程度の資金が必要ですか?
A:いずれも、生活費や渡航費等の費用がかかります。授業料に関して、協定校留学の場合は基本的に授業料免除となります。渡航先や個人の生活スタイルによって異なりますので、それぞれの国の物価をよく確認してください。アメリカでの1年間の協定校留学の場合、生活費の目安として約150万円程度となります。短期海外研修ではアメリカで約25万円、ブラジルで約34万円、台湾で約14万円を目安と考えてください。(渡航費込み)
Q:費用が多くかかりますが、本当に多くのお金をかける意味があるのでしょうか?
A:確かに多くの費用がかかります。これらの出費が意味のある出費と考えるかどうかは、あなた次第です。真剣に準備し努力して大きなものを達成したら、お金の価値以上のものを得たと言えるでしょう。感受性豊かな若い時期に留学を経験できることはきっと人生の中でも大きな影響を与えるはずです。
Q:私費留学の場合、留学先はどうやって決めたらいいですか?
A:まずは、インターネットや留学雑誌、大使館などで行っている関連団体主催の留学フェアなどで留学情報をたくさん得てください。グローバルセンターにも留学雑誌やパンフレットなど置いてありますので気軽に見に来てください。留学したい国や地域を絞り、どのような留学をしたいかという希望を明確化させておくと、そのあとがスムーズです。希望が具体的に決まってきたら、グローバルセンターまで留学相談を行ってください。グローバルセンターでは留学先をさらに絞っていく作業のサポートをさせていただきます。もちろんその前段階で相談をすることも可能です。
Q:留学にあたって海外での危機管理はどのようにしたらいいですか?
A:世界中どこに行っても完全に安全な場所はない、といえる状況になっています。そこで、本学では海外での安全管理について「自分の身は自分で守る」を念頭とした事前オリエンテーションを行い、危機管理・情報をしっかり習得してもらいます。また、本学が承認する留学については、大学が指定する海外旅行保険や提携する危機管理会社のサポートサービスに加入して頂きます。また、外務省が運営する「海外安全ホームページ」では国別の安全対策基礎データや危険情報が掲載されているので、渡航前に留学国の安全情報(テロ、政情不安、疾病など)の収集に努めましょう。もちろんその前段階で相談をすることも可能です。
Q:留学体験は就職活動に有利ですか? また、帰国後の就職活動について教えて下さい。
A:海外での留学経験が就職で有利になることはあっても、不利になることはあまり考えられません。ただし、就職活動では「留学」という事実や語学能力だけではなく、留学を通じて得た経験がどのような意味があったか、どのように生かしていけるか、などが評価されます。本学では、留学経験を振り返り、その意味を深めるために「事後オリエンテーション」を開催しています。
就職活動については、海外にいてもインターネットなどを利用してさまざまな情報を得ることができます。就職情報が掲載されている就職ウェブサイトや希望する個別企業のホームページなどを利用しての業界研究・企業研究、自己分析を行うことで、帰国後速やかに就職活動を始められるようにしておきましょう。