総合理学専攻

総合理学専攻

大学院 理学研究科

概要

本専攻は、21世紀の社会的要請に応えることができる柔軟な探求精神と、統合的視野をもって物事を判断しうる能力をそなえた新しいタイプの人材の育成を目的としています。そのため、数学-情報科学、物理学-化学-地学、地学-生物学、化学-生物学などのように2~3の分野にまたがる共通のテーマについて教育・研究していく体制を本専攻の基本姿勢としています。
 

専任担当者および研究内容

系列 氏名 研究内容



数理科学
荒谷 督司(教 授) 可換環の表現論
山崎 正之教 授 位相幾何学
長渕 裕教 授 微分方程式の定性的理論
山崎 洋一講 師 拡散過程、確率解析
伊代野 淳教 授 高エネルギー宇宙ガンマ線天体の研究・宇宙線重原子核の起源の解明




環境・
エネルギー科学
兵藤 博信(教 授) 極微試料の年代測定と鉱物中のアルゴン拡散現象
森 嘉久教 授 機能性材料や生体物質における高圧科学
青木 一勝准教授 地質・岩石の生成プロセスの解読と古造構場の復元
今山 武志准教授 岩石学・地質年代学的手法を用いた変成帯形成過程の解明
田邉 洋一准教授 界面制御に基づいた原子膜関連材料における新機能の探索
山口 一裕准教授 セラミックスの合成に関する研究



生物・化学
東村 秀之教 授 生体に学ぶ金属錯体の探索研究
守田 益宗教 授 極東における環境変遷史の研究
齋藤 達昭准教授 水生生物からみた環境評価及び水生生物のミトコンドリアDNAの分子系統解析
杉山 裕子准教授 水圏における有機物の移動・変質・生滅の過程を探る
藤木 利之准教授 花粉分析による古植生と人間活動の復元

修了生の最近の主な研究テーマ

クランプセルによる高純度Mg2Siの高圧合成
クマムシの非樽状態における圧力耐性
モートン順序を用いた飛跡探索プログラム開発
グレブナー基底を用いた連立方程式および整数計画問題の解法
硫黄原子を含む新規Ti-MOFの合成
北西インド高ヒマラヤ帯の変成圧力-温度-時間経路と上昇過程の解明
宇宙線空気シャワー強度変動における気象要因の研究
旭川・吉井川に生息するアカザ(Liobagrus reinii)の地域個体群に存在する
2種類のミトコンドリアDNAハプロタイプ系統の形態的特徴と分布