工作センター(サイエンスドリームラボ)は、もともと1969年に設置された理学部機械理学科(現・工学部機械システム工学科)の機械実習場としてスタートしました。1986年工学部設置に伴い、全学的な教育・研究体制と設備の整備、及び各教育・研究施設をより有効に活用する目的で、総合機器センター、技術科学研究所とともに全学的設備に移管されました。
2016年8月には、A1号館地下1階に移り。翌年3月に5軸加工が可能な新型のマシニングセンター「ロボドリル」を導入しました。また,2022年には、研究施設として工作センター内にサイエンスドリームラボを設置しました。
基礎的・創造的、及び応用的・実践的な能力を備えた学生・大学院生の教育・研究を支援するために全ての設備を開放し、教員(2人)と技術員(2人)がサポートしています。
主な設備
ロボドリル(ファナック α-D14LiB5) | 1台 |
数値制御(NC)旋盤(テクノワシノ LN-50N) | 1台 |
中型普通旋盤(三菱 OERIKON) | 1台 |
小型普通旋盤(滝沢 TSL-800) | 6台 |
数値制御(NC)縦フライス盤(OKK MHA-300) | 1台 |
コンピュータ数値制御(CNC)フライス盤(大隈豊和 FMB-40) | 1台 |
縦フライス盤(日立精機 MS-V) | 1台 |
汎用縦フライス盤(大隈豊和 STM2V) | 1台 |
横フライス盤(日立精機 MS-U) | 1台 |
形削り盤(内田 SUD-600) | 1台 |
ラジアル・ボール盤(東亜 TRD-600C) | 1台 |
卓上ボール盤(角型、吉田 YBD-450, NAKANE NS-14R) | 1台 |
卓上ボール盤(円型、日立 BD-3600) | 1台 |
ホブ盤(北井産業 HOBRON8-F) | 1台 |
交流アーク溶接機(大阪変圧機 KD-300) | 3台 |
S型スポット溶接機(中央製作所 S2-3-204) | 1台 |
炭酸ガス溶接機(MGA、松下 K-200) | 1台 |
ガス溶接機 | 1台 |
高速切断機(東芝 1K) | 1台 |
帯鋸盤(アマダ RH-300S) | 1台 |
小型帯鋸盤(コンター、LUXO S-II U-32) | 1台 |
シヤーリング(SHIMOMURA) | 1台 |
万能工具研削盤(光陽 CG-A) | 1台 |
卓上ドリル研削盤(SRD NSE-34) | 1台 |
その他(中型・小型グラインダー、けがき定盤、万力など) |
NC加工旋盤
マシニングセンター(ロボドリル)
CNCフライス盤
横型フライス盤
S型スポット溶接