「ビュー」と「ブリッジ」2つの独自システムで就職を強力にサポート
近年、就職活動の早期化・長期化が進み、学生が就職活動に費やす時間が増加し、本来の学業や研究に少なからず影響が出ているようです。学生だからこそ経験できることはたくさんあります。学業や研究はもちろん、部活動やボランティア、アルバイトなどから得られる学びは、人として成長を促す貴重な経験です。学生として豊かな時間を過ごすためにも、就職活動の時間をいかに短縮し効率的に進められるかが鍵になってきます。そこで、岡山理科大学では、就職活動支援の新たな取り組みとして、2024年度から「電子履歴書支援システム」を導入しました。このシステムは、下に示すように、「求人NAVI」、「岡山理科大学ビュー」、「岡山理科大学ブリッジ」の3つのサブシステムからなります。「求人NAVI」は、従来からある求人検索システムで、本学に届いた求人を学生が普段使っているポータルサイト mylog で検索できる機能です。これに加え、スカウト型採用とエージェント型採用を支援する新たな機能を追加し、就職活動がより効率的に行えるようにシステムを整備しました。それぞれ、「岡山理科大学ビュー」、「岡山理科大学ブリッジ」と名づけました。
企業から学生へアプローチ「岡山理科大学ビュー」
――中四国初の試み「スカウト型」
スカウト型の「岡山理科大学ビュー」とは、中四国の大学として初の導入となる新たな支援サービスです。学生は専用の自己PRサイトに、履歴書や自己分析、学生時代に力を入れた活動などを登録します。大学を通じてこのサービスに参加する企業は、学生が入力した情報を閲覧し、関心をもった場合には、学生に直接アプローチを行うことができます。学生にとっては、企業研究ではあがっていなかった企業と出会えたり、企業側から声をかけてもらうことで自分のよさを再発見するなど、より広い視野で就職活動を進めることができます。
エージェントが就活をサポート「岡山理科大学ブリッジ」
――安心のサポート体制を実現する「エージェント型」
エージェント型の「岡山理科大学ブリッジ」は、就職活動を終わらせようと強要する“オワハラ”や、学生が希望しない企業を無理に紹介するといった悪質なエージェントから学生を守るため、キャリア支援センターが委託した人材紹介会社(株式会社シーズ)が学内に拠点を構え、学生の適性や希望に応じて企業とのマッチングを実施します。具体的には、岡山理科大学、株式会社シーズ、株式会社SID創研の3者がそれぞれ、企業選定、エージェント業務、窓口業務を担当する業務提携を結び、サポートにあたります。その流れは、①専用のホームページで利用登録を行い(直接窓口へ行ってもよい)、②エージェントの担当者と面談をします。③ブリッジのサービスを受けることに決めると、エージェントが求人情報を調査し、本人に合った企業を紹介します。④その中で採用選考を受けるとなったら、エージェントが内定までサポートをしていきます。エントリーシートの作成支援や模擬面接など、きめ細やかなサポートを通じて、⑤内定、そして⑥入社へと、学生が自信をもって就職活動に臨める体制を整えました。


