兽医学部以培养能够将动物的基础研究成果应用于人的治疗的人才、能够处理感染症控制等的地方性课题及全球性课题的人才、以及站在医学与兽医学共通的角度、为动物与人的健康和福祉做贡献的人才为目的。
兽医学部
これまでにない獣医学部を、共に。
現在の社会ニーズに対応した“新しい”獣医学部
この50年間、獣医学へのニーズは大きく変わりました。国際的な人や物の移動が活発化し、家畜越境感染症・人獣共通感染症への対応、輸出入食品の安全性確保など獣医職域は拡大を続けています。新設獣医学部では国内・国際社会のニーズに対応し、貢献できる人材の養成をめざします。
先進的な新設獣医学部の4つの特徴とは?
一つは、獣医学科で獣医師を、獣医保健看護学科でパートナーとなる獣医関連専門家を同時に養成することです。これからの獣医の世界は、両者の協働で進んでいきます。第二は、獣医師・獣医関連専門家ともに、3つの分野を明示して教育します。全国共通のコアカリキュラムの上に、3分野のアドバンスト教育科目群を設置しました。獣医学科の3分野の出口は創薬ライフサイエンス研究者、公共獣医師、医獣連携獣医師です。獣医関連専門家の3分野は実験動物技術者・管理者、公務員及び高度獣医療看護の専門家です。
三番目は教育と研究を調和させる新体制です。教育は講座制ですが、研究は講座制を取り払い目的型プロジェクト研究、オープンラボで世界トップクラスの研究を目指します。学生も卒論を通して研究に参加します。第四は、国内最大級の専任教員数87名を配置しました。獣医学科75名、獣医保健看護学科12名が協働して両学科の学生を教育します。国際化への対応と同時に、地域の産業振興というローカルへの貢献も大切にし“グローカル”に活躍できる人材を養成します。最先端の優れた教育環境を用意した今治キャンパスで、今までにない獣医学部をみなさんと共に創っていきましょう。
獣医学部長 吉川 泰弘