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林准教授ら監修の「会いにいける!恐竜・古生物図鑑」出版
2026.07.10更新理大レポート

脊椎動物を監修した林准教授(左)とモササウルスの研究を続けている大学院生の髙野恭明 さん(右)

日本国内で化石が見つかった恐竜・古生物と展示施設をまとめた「会いにいける!恐竜・古生物図鑑」

「モササウルス」の項です
2026.07.10更新理大レポート

脊椎動物を監修した林准教授(左)とモササウルスの研究を続けている大学院生の髙野恭明 さん(右)

日本国内で化石が見つかった恐竜・古生物と展示施設をまとめた「会いにいける!恐竜・古生物図鑑」

「モササウルス」の項です
ちょっと中をのぞいてみると--。大阪府内で見つかり、岡山理科大学などの共同研究グループの調査によって新種の可能性も出てきた「モササウルス」の項では、復元イラストとともに実際に見られる化石の写真、特徴などを記載。所蔵施設として「きしわだ自然資料館」が紹介されています。
また長い3本の爪が有名な「パラリテリジノサウルス」の化石は北海道・中川町エコミュージアムセンターで、爪などの一部を展示。ほぼ完全に近い全身骨格が見つかった“奇跡の恐竜”「カムイサウルス」とは、北海道・むかわ町穂別恐竜博物館で会えます。
北海道、東北、関東、中部、関西、四国、九州と地域別に掲載されています。「化石ってなんだ?」「どうやって化石になるの?」「化石をどうやって見つけるの?」「恐竜の分類」といった豆知識も。巻末には博物館・施設のリストが付いています。
本書の脊椎動物を監修した林准教授は「日本に住んでいた恐竜・古生物の化石を見て、恐竜たちが繁栄した時代の日本に思いをはせてみてほしい。身近な場所にいた古生物たちに出会うと、親近感が湧いてくるはずです」と話しています。
著者はサイエンスライターの土屋健さん。四六判176ページ。本体価格1700円。
詳細は幻冬舎のホームページで。