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恐竜図鑑出版、林准教授と千葉講師が執筆・監修/学研プラスから

2022.06.28更新理大レポート

恐竜図鑑出版、林准教授と千葉講師が執筆・監修/学研プラスから

出版されたばかりの図書2冊を手にする林准教授

 生物地球学部の林昭次准教授と千葉謙太郎講師が執筆・監修を担当した『学研の図鑑 LIVE 恐竜 新版』が6月23日、学研プラスから発売されました。新種を含めた約420種を収録し、迫力満点のイラストに加えて、スマホのアプリを使えば立体画像を見ることもできます。付属のDVDでは恐竜研究の基礎知識を楽しく学べます。
 
 総監修は国立科学博物館の真鍋真副館長。執筆・監修7人のうち、林准教授はステゴサウルスなどの装盾類(そうじゅんるい)、千葉講師はトリケラトプスなどの周飾頭類(しゅうしょくとうるい)を担当。林准教授は「それぞれの専門家が専門の恐竜にこだわり、一つ一つのイラストを細部までしっかりチェックしています。最新の研究手法・恐竜学についても解説、子どもから大人まで十分楽しめる内容に仕上がっています」と話しています。
 
 林准教授が恐竜研究に打ち込むきっかけは小学3年の時、親に買ってもらった同社の恐竜図鑑だったそうで、「今回、その図鑑の制作に携われたことは感無量です」と話しています。A4変形判・248ページ。定価2420円(本体2200円、税10%)。 林准教授監修の「ほんとうは“よわい恐竜”じてん」も出版/KADOKAWA
 林准教授が手掛けたもう1冊は、恐竜たちの意外な面白い話をまとめた『ほんとうは“よわい恐竜”じてん それでも、けんめいに生きた古生物』。KADOKAWAから6月30日に発売されました。
 
 著者はサイエンスライターの土屋健さんで、林准教授が監修しました。強く無敵なイメージのある恐竜たちですが、病気にもなればけがもします。数々の化石を分析して浮かび上がった恐竜たちの意外な一面を、「古生物たちの“弱さ”に注目し」て紹介しています。
 一部をピックアップすると――。「ティラノサウルスが痛風だった」「海で繁栄したプレシオサウルス類は潜水病だった」「恐竜もがんにかかっていた」「巨大な足跡にはまって息絶えた恐竜」「食べ物をのどに詰まらせて死んだ恐竜」「5400万年前の“最古の虫歯”」などなど。
 
 林准教授は「恐竜たちのさまざまな素顔に触れ、彼らも“普通の生き物”だったんだと分かってもらい、身近に感じてもらえたらうれしい」と話しています。四六判・160ページ。定価1100円(10%税込み)

恐竜図鑑出版、林准教授と千葉講師が執筆・監修/学研プラスから

恐竜図鑑と「ほんとうは“よわい恐竜”じてん」