参加したのは「ICIMA2019(International Conference on Intelligent Manufacturing and Automation Engineering)」。9月27日~30日、東京で行われました。
楠瀬さんは「伸縮型フレキシブル空気圧アクチュエータを用いた繊毛型パイプ検査ロボットの開発(Development of Cilia Type Pipe Inspection Robot Using Extension Type Flexible Pneumatic Actuators)」というタイトルで、柔軟な空気圧アクチュエータを三つ使って、複雑な配管をスムーズに移動できる検査ロボットに関する研究を発表しました。
彼の発表セッションでは、日本人は楠瀬さんを含め2人のみで、他はマレーシア、台湾、中国の教員や博士課程の学生でした。
参加したのは「ICIMA2019(International Conference on Intelligent Manufacturing and Automation Engineering)」。9月27日~30日、東京で行われました。
楠瀬さんは「伸縮型フレキシブル空気圧アクチュエータを用いた繊毛型パイプ検査ロボットの開発(Development of Cilia Type Pipe Inspection Robot Using Extension Type Flexible Pneumatic Actuators)」というタイトルで、柔軟な空気圧アクチュエータを三つ使って、複雑な配管をスムーズに移動できる検査ロボットに関する研究を発表しました。
彼の発表セッションでは、日本人は楠瀬さんを含め2人のみで、他はマレーシア、台湾、中国の教員や博士課程の学生でした。
楠瀬さんは「理大に入学した時は、国際会議で発表するなんて夢にも思っていませんでした。これまでいろいろな経験ができました。受賞を励みにして、社会に出てからも、さまざまなことにチャレンジしていきたいです」と話しています。
指導教員の赤木徹也教授は「英語は多少もたついたものの、審査員からは『新規性や有用性、英語のプレゼン能力などの評価項目で、一つ(英語)を除いて最高得点の評価だった』とのコメントをいただいた。同じ学会に参加した後輩の面倒もよくみていました。本当によくやったと思います」と楠瀬さんの成長と努力をたたえています。