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学生設計コンペで建築学科の3年生チームが最優秀賞

2022.11.03更新理大レポート

学生設計コンペで建築学科の3年生チームが最優秀賞

岡山理科大学ひれんずチームの(左から)柴峠さん、仲山さん、山邊さん、 八幡さん、中原さん、岡本さん。右端は平山教授

 岡山建築設計クラブが、これからのまちづくりを担う建築系の学生たちを対象に毎年開催している設計コンペ「第29回ワンデーエクササイズ2022」(10月22日・岡山国際交流センター)で、岡山理科大学ひれんずチームが最優秀賞を受賞しました。作品は11月17日~18日、岡山市役所1階市民ホールで展示されます。
 
 今回のワンデーエクササイズのテーマは「岡山市役所があった場所に、人々が集い、一つになれる場所を創る!」。理大など9校の16チームが参加し、理大ひれんずチームが最優秀賞に輝きました。優秀賞には岡山県立大学BチームとCチームが選ばれました。
 
 「ひれんず」のメンバーは、工学部建築学科3年の八幡澪里(みおり)さん、中原雪路さん、山邊杏樹(あき)さん、仲山風花さん、岡本万宙(まひろ)さん、柴峠佳汰さんの6人。「ひれんず」は指導教員の平山文則教授の名前から「ひ」と、友だちの「フレンズ」を合わせた造語です。
  
 八幡さんたちは作品のコンセプトについて、「コロナが落ち着いてきた今だからこそ、町の出発点として活気を取り戻すきっかけになることを願った提案」として、「再出発」「コミュニケーション」「街のシンボル」の3つを三角形で表現しました。
 さらに➀現市役所の解体時期②建設工事時期③工事終了時期――という3つのステップそれぞれの周辺環境に合わせて、建物が形を変えていくのがポイントです。解体時期には騒音などの対策用に六角形の壁で覆われている構造物は、工事が進むにしたがって、壁が取り払われて伸びやかな空間になっていきます。
 また、「材料には解体した市役所の廃材を使い、壁にもウッドチップを再利用して使います」。制作した模型は、ステップ③の工事終了時期の最終形です。
 
 「3年生だけで初めて取った賞なので、すごくうれしいです」とチームのメンバーたちは口をそろえます。メンバーの一人は「将来はサステナブル(持続可能な)に焦点にあてた街づくりができる建築家をめざします」と力強く語ってくれました。
 

学生設計コンペで建築学科の3年生チームが最優秀賞

学生設計コンペで建築学科の3年生チームが最優秀賞

最優秀賞を受賞した「ひれんずチーム」の作品。街の中の一角(写真㊨)に新たな空間を作り上げました(写真㊧)

学生設計コンペで建築学科の3年生チームが最優秀賞

完成イメージ図にも力が入っています

学生設計コンペで建築学科の3年生チームが最優秀賞

3つのステップで変化していく様子をパネルで示しています