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ミッションNO.026
先生に直撃インタビュー

プロフィール
實吉玄貴
(さねよし もとたか)
生物地球学部 生物地球学科
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日付
image|福田先生
今回で第8弾となります『先生に直撃インタビュー』で、今年度より、新設された生物地球学部生物地球学科の恐竜コース講師の實吉先生に楽しい恐竜の話をたくさんお聞きしました。

Q|研究の内容について教えてください
研究内容は、化石が出る地層の研究です。
中生代や新生代の生物や環境を調べることを対象にしています。
化石になる動物がどのような環境にいたか、
すごく興味があります。
今は、モンゴルとケニアに発掘調査で行く機会が多いですね。
ケニアでは人類の祖先がどのような環境で生活をしていたのかを、
化石を通して研究しています。
発掘調査ですが、モンゴルの土は柔らかいため、
掘り出した化石を持ち帰るために、
まず、化石よりも少し大きいサイズに掘り、
周りの砂ごと固めます。
骨格が全て揃っている化石を探し、
持ち帰って研究を行います。
中でも、恐竜の化石、特に子どもの化石は持ち帰りやすく、
研究もしやすいので、発掘に力が入ります。
持ち帰るといっても、化石は国外に持ち出すことができないので、
現地での研究になったりしますが…(笑)

image|實吉先生
Q|研究をするきっかけを教えてください
化石そのものよりも化石がとれる地層やその地質が面白くなり、
化石の出る地層を調べるようになりました。
Q|研究のやりがいや目標を教えてください
調査で人が行かない所に行くことが楽しいですね。
10年近くアフリカに行って調査を行っていますが、
現地の人と仲良くなり、財産である家畜をいただいた事がありました。
その時、そこまでしてくれることが嬉しかったですね。
目標は、現在調査をしているモンゴルの恐竜の生息についてです。
砂漠の多いモンゴルで住みづらいはずなのに、
なぜこの地で生きていたのかを知ることですね。
image|山田先生
Q|休日の過ごし方を教えてください
基本的にはインドア派です。
読書したりDVDを借りて映画鑑賞をしたりしています。
デザインが好きで、インテリアショップ巡りや、建築物を見に行くことが好きです。
映画に出てくる建物や小道具も、これはこことここが…という
目線で見てしまうこともありますね(笑)
東京にいた時は、よく建物だけを見に散歩をしていました。
だから、建築学科には正直憧れますね。

Q|学生時代はどんな学生でしたか
正直、勉強は苦手でしたね。
その代わり、色んなことにチャレンジし、様々な経験をしました。
いかに自由な時間を作るかを考えていましたね。
<理大の印象を教えてください>
第一印象は「要塞」です。初めて理大に来たとき、
自衛隊の方(東門)から入ってきたのですが、
そこから大学構内を見たとき、山の中に高い建物が密集していたので、
要塞に見えました。ワンピースでいうと海軍本部みたいな…(笑)

Q|理大生のイメージはどうですか
理大生はとにかくまじめですね。
学生時代、勉強やアルバイト、サークル活動などの忙しい中で、
どれだけ自分の時間を作れるかが大切だと思います。
今、その時間を上手く作ることができていれば、
社会に出てからも仕事などで忙しい中でも
自分の時間を作ることができると思います。

image|写真04
Q|理大のお勧めの場所は見つけましたか
まだ来て一年目なのであまりよく分からないです。
そういう場所は、学生の方がよく知っていますよね。
場所というのはまだないですが、理大構内を移動するとき、
目的の場所までどういうルートを通るのかを考えるのが楽しいです。
構内は色々複雑なので、
効率よく動けるルートをパズル感覚で考えています。

理大の学生へのメッセージ
どんな場面においても、コミュニケーションは大切です。
社会に出ると、コミュニケーションがすべてです。
色んな人とのつながり、関わりの中で、
コミュニケーションを学ぶことができると思います。
また、周りの人とどのくらい共感できるかということも大事です。
人との共通項を増やして、共感することを大切にしてください。
そうすることで、その中で「個性」が際立ちます。
そのためにも学生の間に色んな人と関わり、
様々な経験をして下さい。

image|理大の印象
Q|高校生へのメッセージ
理系分野では、数学や理科がもちろん重要です。
しかし、全ての根本的な部分には「国語」があります。
なので、国語の勉強をしっかりすることをおすすめします。
実験をするときも、人とコミュニケーションをとるときも、
様々な場面で国語の力が必要です。
研究を進める上で、論文を読むときも英語で論文を書くときも、
日本語での文章がベースになります。

image|受験を控えた高校生にメッセージをお願いします
Q|プロフィール
氏名: 實吉玄貴(さねよし もとたか)
出身地:東京都
新潟大学大学院自然科学研究科生物圏科学専攻(博士課程)
林原自然科学博物館 プレパレーター兼地質担当研究員
現職(岡山理科大学生物地球学部生物地球学科 講師)
理大にくることになったきっかけ:林原自然科学博物館が行っていた古生物学の研究部門を岡山理科大学へ承継することになりました。これに合わせ、生物地球学科内に『恐竜・古生物学コース』が開設されました。これら古生物学事業の担当として赴任してきました。
理大に来て何年目か:ピカピカの1年生です(笑。
趣味:映画鑑賞(なんでも)と音楽鑑賞(特に渋谷系が好き)、読書(なんでも)、海外でのお土産物収集(行くと必ず何か買ってくる)
特技:海外で『新作』のお土産を探し出すこと。営業(市内でスカウトされたこともある)。
最近ハマっていること:水曜どうでしょう、を見る。ワンピース、を読む。恐竜の研究。
小さい頃の夢:小さい頃は、サーカスで働くこと(ピエロをやりたかった)
小学生の頃は、恐竜の学者さん
中学生から高校生は、陸上選手に関わる仕事
座右の銘:『普通でいること』

image|理大の印象
編集後記
とても気さくな先生で、楽しい取材でした、「人と如何に共感できるかが大切」と言う先生独自の教え方を教えて頂いてとても印象に残りました。

取材スタッフ
實吉先生への直撃インタビュー
     楠 弥希子(臨床生命科学科4年)
     山本 桃子(動物学科3年)
     永井 めぐみ(理学研究科)


image|取材無事終了!記念写真
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