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岡山大学中四国・播磨ヘリウムリサイクルネットワーク(HeReNet)(フェーズ1)におけるヘリウムガス圧縮開始
2026.03.17更新理大レポート

図1:中四国・播磨NeReNetと各連携機関(図提供:岡山大学)

図2:岡山大学および他機関を含めたヘリウム循環の流れ(図提供:岡山大学)
2026.03.17更新理大レポート

図1:中四国・播磨NeReNetと各連携機関(図提供:岡山大学)

図2:岡山大学および他機関を含めたヘリウム循環の流れ(図提供:岡山大学)
本学の総合機器センターも協力している岡山大学が実施中の「中四国・播磨HeReNet事業」ですが、令和8年2月2日から本学においても「フェーズ1:ヘリウムガスの回収・圧縮」が開始されました。
総合機器センターに設置されているNMR(JNM-ECZ400S)において、液体ヘリウムは装置の運用に欠かせないものとなっていますが、蒸発したヘリウムガスは排出管から大気中へ放出されていました。
この排出管から分岐が行われ、ヘリウムガス回収用のガスバックとヘリウム圧縮装置が設置されました。
令和8年2月3日には、ガスバックと装置の設置を行った大和熔材株式会社から、ヘリウム圧縮機の使用方法についてレクチャーを受けました。
本学で回収・圧縮されたヘリウムガスは、一定量に達した段階で大和熔材株式会社が回収・運搬をして、岡山大学まで届けられます。
開始されたフェーズ1は、この「各研究機関→(大和熔材による運搬)→岡山大学」までの流れが実現可能であるのかを確かめる実証実験の段階になっています。
フェーズ1が成功となれば、岡山大学にて液化された液体ヘリウムが届くフェーズ2に移行されていきます。
総合機器センターにとっても初めての取り組みとなりますが、ヘリウム回収・圧縮を日々の業務に組み込み、今後もHeReNet事業へ積極的に協力していきたいと考えています。
岡山大学HP掲載記事はこちらから
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id15067.html