12月5日（木）に、香川県立香川中央高等学校の生徒さんが学内見学のために来学されました。生物科学科では、河野真二准教授が『ゲノム科学 〜DNAについて学ぼう〜』と題して、DNAやクロマチンの構造について模擬授業を行いました。
　授業の中では、実験実習や研究活動で使用しているマイクロピペットマンやボルテックスミキサーを実際に操作してもらい、簡単なDNA観察の実験を行いました。生徒の皆さんは初めて使用する実験器具の操作に少し戸惑っていましたが、試験管の中に目にみえる形でDNAが現れると、「わぁ！」という驚きの声とともに、現れたDNAを観察してもらうことができました。