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今、教員にどんな力が求められているか!? 学校現場教員が教育学部でワークショップ

2024.07.25更新学科レポート
[初等教育学科][中等教育学科]

今、教員にどんな力が求められているか!? 学校現場教員が教育学部でワークショップ

今、日本の学校教員に何が求められているか!?

小中高の学習指導要領が変わり、概念や探究基盤とした教科デザイン力や、学校全体のカリキュラム デザイン力がこれまでの教育に比べてはるかに高いレベルで求められています。例えば広島県では全高校指導主事、及び各県立高校の校長推薦を受けた教員に向け2年間の研修プログラムが立ち上がっており、岡山理科大学 教育学部 中等教育学科のダッタ教授はそれに関わっています。
このような教育デザインの資質能力は国が長年研究してきた国際バカロレア教育やその他世界の先進的な教育システムから来てることはたくさんの研究で指摘されております。

学校現場や教育委員会のそんなニーズを踏まえて、岡山理科大学附属高校 及び英数学館のIB教員と理大の国際バカロレア 教員養成プログラムディレクター兼教育学部の教授陣が連携し 2日間のワークショップを企画しました。

遠くは東京、山梨、大阪から数名、また県内や隣県からたくさんの学校現場教員及び教育委員会の指導主事が参加し、それぞれの学校や地域の文脈においてどのように概念や探究を基盤とした教育をデザインできるかについて実践につながる深い内容ワークショップとなりました。

今、教員にどんな力が求められているか!? 学校現場教員が教育学部でワークショップ

今、教員にどんな力が求められているか!? 学校現場教員が教育学部でワークショップ