
NEWS&TOPICS
- HOME
- NEWS&TOPICS
- 玉島高校の生徒たちが研究体験研修/化学・物理・生命科学で実験の楽しさ学ぶ
玉島高校の生徒たちが研究体験研修/化学・物理・生命科学で実験の楽しさ学ぶ
2022.12.20更新理大レポート
量子世界の不思議な性質を実験で体験する生徒たち
生命科学分野の研究に真剣に耳を傾ける生徒たち
実験に欠かせないピペットマンの扱い方も教えてもらいました
化学分野の研究にも興味津々です
実験機器も見学しました(写真はDNA塩基配列解析装置)
2022.12.20更新理大レポート
量子世界の不思議な性質を実験で体験する生徒たち
生命科学分野の研究に真剣に耳を傾ける生徒たち
実験に欠かせないピペットマンの扱い方も教えてもらいました
化学分野の研究にも興味津々です
実験機器も見学しました(写真はDNA塩基配列解析装置)
研修の指導にあたったのは、化学分野が理学部化学科の大坂昇准教授(高分子構造物性)、物理分野が物理学科の山本薫教授(機能性有機固体)、生命科学分野が生命科学部生物科学科の松浦信康教授(生物有機化学)▽理学部生物化学科の河野真二講師(分子生物学)▽生物科学科の南善子教授(生化学)です。
生徒たちは21人が7人ずつ3グループに分かれ、約3時間にわたってそれぞれの分野で、研究に欠かせない器具・機器類の説明から始まって、研究の面白さを担当教員からしっかり学びました。
化学分野では高分子化学によるナイロンの合成と分析、物理分野では光の干渉実験を行って量子世界の不思議な性質などを学びました。生命科学分野では、食品中に含まれる抗肥満活性物質の探索の研究成果を勉強し、細胞の中に油がたまらないようにする成分を含んだ「やせるお茶」を試飲しました。
「めっちゃ楽しかった」
高校ではなかなか体験できない授業に、生徒からは「めっちゃ楽しかった」「ピペットマンで粘性の高い液体を入れると沈殿したのが面白かった」「やせるお茶が苦かった」「大学の先生は個性的だと思った」などの感想が聞かれました。