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古本佳代准教授らの研究成果がAnimalsに掲載

2021.12.27更新学科レポート
[獣医保健看護学科]

古本 准教授(獣医保健看護学科)らの研究成果“Effects of Multimodal Analgesic Protocol, with Buprenorphine and Meloxicam, on Mice Well-Being: A Dose Finding Study”が、動物に関する総合学術誌であるAnimalsに掲載されました。本研究ではマルチモーダル鎮痛プロトコールがマウスの外科手術に伴う疼痛に鎮痛効果があること、さらに外科手術に伴う疼痛以外に麻酔や鎮痛の投与手技、麻酔薬や鎮痛薬も周術期のマウスの福祉に影響することを示しました。今回の成果は前田講師(獣医学科)、糸井助教(獣医学科)、野原助教(獣医保健看護学科)、佐伯講師(獣医保健看護学科)、神田准教授(獣医学科)の共同研究です。

本研究成果に関するURL:

https://www.mdpi.com/2076-2615/11/12/3420