月刊誌「脳神経内科」で私の研究テーマに関連する内容が特集に組まれ、宮野雅司先生（青山学院大学）のお誘いで、堀哲哉先生（理化学研究所）と3名でGPCR（ヒトでは900種類以上ある受容体）の構造解析から見えてきたものと将来の創薬について熱く語りました。依頼ページ数を遥かに超える大作（10ページ以上）になってしまいましたが、特に若い内科医の先生方のお役にたてれば嬉しいですね。
　先月の月刊誌「細胞」に寄稿した論文に関しては、何人かの学生さんからコピー（別刷り）のリクエストを頂きました。このTopicsを読んで頂いているようで嬉しい限りです。月刊誌「脳神経内科」の論文についてもご興味をお持ちの方はリクエストに応じます。多くの学生、そして製薬企業での活躍を目指す高校生諸君とGPCR創薬について話ができることを心から望んでいます。

• https://www.kahyo.com/product/detail/S202104