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高大連携教育推進事業:附属高校の生徒が聴講と発表

2019.06.26更新学科レポート
[応用物理学科 物理科学専攻][応用物理学科 臨床工学専攻]

 2019年6月10日(月)と18日(火)に岡山理科大学附属高等学校との高大連携教育推進事業の一環として大学聴講1が行われました。 
 附属高等学校の高校生のみなさんは、10日(月)に応用物理学科の堀 准教授の「化学発光を利用した人工透析排液中の尿素濃度測定」の講義を聴講し、化学反応の原理が、医療分野における患者さんの治療に役立つことを学びました。この講義を聴講した後、化学や物理を利用している身の回りの様々な計測器の原理について9グループに分かれて調べ、18日(火)に発表を行いました。発表会では、血糖値,警察の鑑識,健康診断、食べ物の糖度,塩分濃度,pHなどをはじめとして、われわれの身近にある測定器の原理について調べた結果を報告すると共にプレゼンテーションの仕方や調査の方法について改めてアドバイスを受けました。この大学聴講に参加した生徒さんのうち、希望する何名かは秋学期に堀先生の研究室に配属されて、ゼミを体験します.