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浪江町の養殖施設、近く着工/本格的な事業化へ第一歩

2026.01.27更新理大レポート

好適環境水によるベニザケ養殖

 岡山理科大学とNTT東日本グループ、福島県内でスーパーを展開する株式会社「いちい」(本社・福島市)の3者が共同で実証実験に取り組んでいる好適環境水[PDFファイル]によるベニザケの陸上養殖事業で、いちいが福島県浪江町に新設を計画している養殖施設が近く、着工される予定です。新設の水槽は、現在いちい本社にある20㌧水槽の8倍以上の規模で、本格的な事業として動き出します。施工と事業サポートをNTT東日本グループ、岡山理科大学が行います。

 施設の建設地は浪江町西部の津島地区。計画では約8,000平方㍍の土地に養殖場(広さ約1,000平方㍍)と管理棟、ポンプなどを稼働させる太陽光発電設備を建設します。年内には完成予定で、卵から育てて2年後の出荷を目指します。
 この事業は、国の自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金に採択されています。

 いちい本社では現在、養殖場で約1500匹のベニザケが養殖されており、今年の冬以降に出荷される予定です。



新たな養殖施設の建設予定地=2025年10月27日撮影
2023年7月の試験販売時に披露されたベニザケと店頭に並んだ寿司の盛り合わせ㊨㊦