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第6回市民公開講座 「備前焼の魅力」を開催しました
第6回市民公開講座 「備前焼の魅力」を開催しました
2025.10.31更新
理大レポート
講演を行う草野先生
2025年10月25日(土)、岡山キャンパスで、市民公開講座「備前焼の魅力」を開催しました。講師は工学部
応用化学科
教授の
草野 圭弘
(くさの よしひろ)先生で、日本を代表する陶磁器のひとつである備前焼について解説し、約20名の方々に参加いただきました。
草野先生はまず、日本において中世からやきものの生産が続いている、「六古窯(ろっこよう)」について説明しました。その六つの窯は、備前(岡山)、丹波(兵庫)、信楽 (滋賀)、越前(福井)、瀬戸(愛知)、常滑 (愛知)です。
続いて、やきものの製造工程について解説を進めました。やきものの製造工程は、たとえば磁器(柿右衛門様式)では、焼きと絵付けを繰り返すため合計3回の焼成を経るのに対し、備前焼は長時間かけて1回の焼成で焼き締める工程となり、手法によって製作工程に違いがあることが解説されました。
さらに、備前焼の成立や、備前焼に特徴的な窯変とよばれる現象についても、備前焼の実物を交えながら紹介を行いました。
講座の後半では、手ろくろを用いた、やきものつくりを体験しました。
参加者は事前に調整された、やきもの用の粘土を、手ろくろの上で思い思いに整形していきました。粘土を整形するのは、なかなか難しいのですが、草野先生や、お手伝いに来られていた応用化学科の
牧涼介
先生、
セラミック材料学研究室
の大学院生やゼミ生たちの手助けのもと、作品を作り上げました。参加者からは、童心に返って楽しめたなどの感想をいただき、備前焼の魅力に触れる良い機会になったと思われます。
次回の市民公開講座は11月1日(土)に開催され、「ここがポイント!やさしい寺院建築のみかた」をテーマに予定されています。
備前焼の数々
手びねり体験用の粘土と、ろくろ
手びねりを指導する草野先生
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草野先生はまず、日本において中世からやきものの生産が続いている、「六古窯(ろっこよう)」について説明しました。その六つの窯は、備前(岡山)、丹波(兵庫)、信楽 (滋賀)、越前(福井)、瀬戸(愛知)、常滑 (愛知)です。
続いて、やきものの製造工程について解説を進めました。やきものの製造工程は、たとえば磁器(柿右衛門様式)では、焼きと絵付けを繰り返すため合計3回の焼成を経るのに対し、備前焼は長時間かけて1回の焼成で焼き締める工程となり、手法によって製作工程に違いがあることが解説されました。
さらに、備前焼の成立や、備前焼に特徴的な窯変とよばれる現象についても、備前焼の実物を交えながら紹介を行いました。
講座の後半では、手ろくろを用いた、やきものつくりを体験しました。
参加者は事前に調整された、やきもの用の粘土を、手ろくろの上で思い思いに整形していきました。粘土を整形するのは、なかなか難しいのですが、草野先生や、お手伝いに来られていた応用化学科の牧涼介先生、セラミック材料学研究室の大学院生やゼミ生たちの手助けのもと、作品を作り上げました。参加者からは、童心に返って楽しめたなどの感想をいただき、備前焼の魅力に触れる良い機会になったと思われます。
次回の市民公開講座は11月1日(土)に開催され、「ここがポイント!やさしい寺院建築のみかた」をテーマに予定されています。