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【ワインプロジェクト実習】「ヤマブドウに恋するワイナリー」を見学
2025.10.08更新研究施設レポート

引率した金子明裕教授と、植木会長

理大の新型マイクロバスで実習へ出発

ワイナリーは施設の美しさも重要との事でした

続いてバックヤード(醸造区画)の見学

本守社長による、醸造設備の解説の様子

巨大なワインの醸造タンク

午後からは、ひるぜんワイナリーの圃場へ

よく熟したヤマブドウ

三木ヶ原のヤマブドウ栽培風景

実習では真庭市の蒜山高原にある、ひるぜんワイナリーを訪れました。ひるぜんワイナリーは、ヤマブドウを主体としたワイン造りを行う全国的にも珍しいワイナリーで、自称「ヤマブドウに恋するワイナリー」です。
見学では、ワイナリーの植木会長から、ヤマブドウを用いたワイン造りの歴史について解説がありました。ワイン用のブドウとして一般的ではなかったヤマブドウについて、様々な技術改善を続けることにより、赤ワインおよびロゼワインとして高い評価を得るようになった経緯について説明がありました。
ワイナリーの醸造設備では、本守社長に解説を受けながら見学しました。圧搾機、発酵タンク、使用する酵母など、解説をいただきました。
施設見学の後は、ブドウ圃場へと移動し、長尾圃場責任者に説明をいただきました。残念ながら、雨天のため収穫作業は実施できませんでしたが、ヤマブドウ栽培の様子を見ることができ、貴重な体験になりました。