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ワインプロジェクト実習2 新梢管理(ブドウ栽培実験圃場)
2025.07.18更新研究施設レポート

新梢(今年新しく伸びた枝)を、調整する実習生たち

先生の解説を聞いた後、作業をスタート

マスカット・オブ・アレキサンドリアの摘粒作業の様子

摘粒は、小さなブドウの実を間引く、かなり繊細な作業です
2025.07.18更新研究施設レポート

新梢(今年新しく伸びた枝)を、調整する実習生たち

先生の解説を聞いた後、作業をスタート

マスカット・オブ・アレキサンドリアの摘粒作業の様子

摘粒は、小さなブドウの実を間引く、かなり繊細な作業です
今回の実習では、岡山理科大学自然植物園内ブドウ栽培実験圃場において、新梢管理・房づくりをおこないました。
実習生たちは川俣准教授の指導のもと、ワイン用ブドウ(シャルドネ、メルロー等)の新梢を誘引機でワイヤーに固定し、新梢に日光が当たりやすくしました。
新梢誘引と同時に、つると脇芽の切除も行い、新梢が健全に生育するように管理しました。また、マスカット・オブ・アレキサンドリアは、果粒を60粒程度に摘粒し、残した果粒の肥大を促しました。
今回の実習は、1年生次の冬に剪定を行い、今回は春に萌芽し伸長した新梢を管理を経験しました。受講生のほとんどがブドウ栽培を経験したことがなく、ハサミと誘引機を使っての作業は楽しい経験と感じたようでした。