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倉敷市・ふなおワイナリー・岡山理科大学 包括連携協定に基づく活動に関する協議(令和7年度 第一回)を実施
2025.07.15更新研究施設レポート

協議終了後の歓談の様子

圃場の苗の様子

芽吹きの様子

今年度も活発な活動が続きます
2025.07.15更新研究施設レポート

協議終了後の歓談の様子

圃場の苗の様子

芽吹きの様子

今年度も活発な活動が続きます
本プロジェクトでは、地域特産マスカット・オブ・アレキサンドリアと、希少野生種シラガブドウの交配種による新商品を開発することで、新たな観光資源としての活用、および新商品の開発による地域振興・観光振興を目指しています。
協議には、岡山理科大学から、ワイン発酵科学センターの星野卓二客員教授、センター長の金子明裕教授、川俣昌大准教授が出席しました。倉敷市からは農林水産課の担当者ら、ふなおワイナリーからは岩瀬社長や関係者、倉敷市船穂農業公社からは事務局長や技師の各位が臨席しました。
共同研究として進められている赤ワイン用新品種の作出は、令和6年度までの活動により、新品種の登録の手続きが進んでいることが報告されました。出願が公表された際には、プレス発表を行う方向で調整を進めることになりました。
令和7年度は引き続き、共同で新品種作出の研究を実施し、新品種候補の生産規模拡大について事業が進められることが決定されました。
岡山理科大学のワイン発酵科学センターは、新品種候補の育成を進め、新品種候補の特性に合わせた栽培・管理方法の最適化、新品種候補に適した醸造方法について研究を進めます。