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情報理工学科への短期留学生(台湾雲林科技大)とメンター学生のコラボ発表会

2025.06.27更新学科レポート
[情報理工学科]

情報理工学科への短期留学生(台湾雲林科技大)とメンター学生のコラボ発表会

写真1 オンライン会議参加者の集合写真(2025.6.26)

 情報理工学科の赤木徹也、趙菲菲、横田雅司先生の研究室に4月から短期研究生として、雲林科技大学から来ている3名の学生(謝展辰さん、林子倫さん、彭晟瑋さん)と、それぞれのメンター学生の修士2年生の田原姫七さん、藤原崚河さん、4年生の松本龍馬さんらが、合同で研究成果発表会を行いました。

 この発表会は2025年6月26日の10時からオンライン会議として開催され、それぞれ短期留学研究生とタッグを組んで研究を行ったメンター役の日本人学生が発表後に、留学生が発表を行う形式で行いました。発表や質疑応答は英語で行われ、雲林科技大学の先生方も参加し、総勢で30名を越える発表会になりました。発表会の中盤、平野学長から「両大学のこれからの交流に期待する」旨の挨拶を頂き、さらに南副学長(研究社会連携機構長)にも参加いただきました。

 発表会終了後、3か月間メンター役や研究の相棒として林子倫さんとともに研究を進めていった藤原崚河さんは、「昨年、国際会議で発表した時は英語で話すことに緊張したが、3か月間、英語で打ち合わせや交流(旅行など)をしていくうちに、緊張することがなくなり、英語でのコミュニケーションに自信が持てるようになりました」と3カ月の交流の成果について語りました。グローバル化に語学力だけでなく、チャレンジ精神も大事なことにも気づけたようです。 
 この後、留学生と受け入れ研究室の学生とともにお別れ会を開催して日本で最後の交流を楽しむとのことでした。

 この内容は情報理工学科のInstagramでも公開予定です。
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情報理工学科への短期留学生(台湾雲林科技大)とメンター学生のコラボ発表会

写真2 発表会終了後に和んだ様子の集合写真