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情報理工学科の院生がはじめての学会発表で成果発表と就職活動

2025.06.26更新学科レポート
[情報理工学科]

情報理工学科の院生がはじめての学会発表で成果発表と就職活動

写真1 日本フルードパワーシステム学会での集合写真(2025.6.20)

 情報理工学科の赤木徹也、趙菲菲先生の研究室所属の大学院生7名が、6月19~20日に機械振興会館(東京)で開催の日本フルードパワーシステム学会の春季講演会で、研究成果の発表を行いました。4月に大学院生になったばかりの学生6名にとっては初めての学会発表です。

 この学会は、日立建機やSMC、川崎重工業、IHIなどのフルードパワー関連の企業の研究者が、参加者の1/3程度を占める企業とも大学との交流が深い学会で、学生たちのとっては就職活動(自己PR)の場にもなっています。学生たちだけでなく、教員の参加者も多く、情報理工学科からは、赤木徹也先生、趙菲菲先生、小林亘先生、横田雅司先生などや、すでに退職された堂田周治郎名誉教授、工作センターの篠原隆先生なども参加されており、情報理工学科からは総勢13名が参加しました(写真1)。

 今回の会議では、小型コンプレッサに関する基礎的な研究(三宅さん)や配管検査ロボット(石橋さん)、はしご昇降ロボット(猿田さん)、各種リバリュエーション機器の開発(難波さん、羽廣さん、平田さん、田村さん)など、軽量な空気圧アクチュエータを活かした機器やロボット開発について報告しました。

 最終日に行われた技術懇談会では、研究に関連する企業の方と学生との名刺交換が行われ、研究活動だけでなく就職活動に関する情報交換が行われたようです。学生はそれぞれが用意した名刺のPR文(写真2)をもとに、企業の開発者との交流を深めていました。

 この内容は情報理工学科のInstagramでも公開しています。
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写真2 学生の名刺の裏の自己PR文