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初等教育学科新入生のオリエンテーションから初授業まで

2025.04.21更新学科レポート
[初等教育学科]

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます! ようこそ初等教育学科へ!
岡山理科大学では4月3日に入学式が行われ、翌日から学科ごとに新入生オリエンテーションを実施しました。
今回は、初等教育学科の新入生オリエンテーションと、大学生として初めて出席した授業の様子をレポートします。

【4月5日】
今日は新入生オリエンテーションの2日目です。学科別オリエンテーションでは、はじめにチューターの先生から大学での学びや履修に関する説明を受けた後、各自履修計画を立てました。周りの人と協力したり先輩に聞いたりしながら授業を選び、何とか自力で時間割を組むことができました。
 
【4月7日】
新入生オリエンテーション3日目。午前中のオリエンテーションでは、初等教育学科での4年間の学びについて説明を聞きました。1年次では小学校現場観察実習、2年次では介護等体験、3年次では教育実習…等々、教育学部生として大切な心構えを学びました。
午後はレクリエーションを楽しみました。初日から緊張しっぱなしで何となくきごちない雰囲気が続いていましたが、このレクリエーションを通して一気に空気が和み、お互いの距離感が縮まりました。最後に皆さんの入学を祝う満開の桜の下で集合写真を撮りました。
 


【4月10日】
いよいよ授業がスタートしました。大学生として初めての授業は、1限の「算数科内容論」でした。最初のグループワークのテーマは「小学校の算数で習ったこと」。小学校での学習を振り返りグループで共有した後、メンバーの代表者が黒板に書いていきました。それらをもとにして、小学校の算数科で学習する内容や領域について学びを深めていきました。

 
≪初授業を終えた感想≫
・はじめてだったので思ったより90分が短く感じました。小学校の時の記憶が全然なくて自分でもビックリしました。
・最初の授業で何をしていいかわからなかったのですが、グループのみんなで一緒に協力したおかげで乗り切ることができました。
・初めての90分で長く感じた上に、高校とは違う感じの授業をイメージしていて不安もありました。しかし、グループワークをしたりこれからの授業の進め方をしっかり聞いたりして大学の授業のイメージができたので、これからも頑張ろうと思いました。
・小学校の先生が色々工夫されていたことを知ることができました。今後、教師をめざす上でボランティア活動などを積極的にしていこうと思いました。
・今日の授業で、子どもに算数をひとつ教えるのにも色々な観点があり、そのどれもが大切なのだと感じました。自分のなりたい先生像を実現するために、その観点を大事にしたいです。


大学生活の4年間は長いようで短くもあります。自らが描く将来に向かって充実した大学生活になるよう願っています。さぁ、頑張っていきましょう!