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海外での経験を共有!グローバルチャレンジ2024 オンラインポスターセッションを開催

2025.03.19更新理大レポート

海外での経験を共有!グローバルチャレンジ2024 オンラインポスターセッションを開催

セッション終了後に参加者全員で記念撮影

海外で学んだことを広く共有し、次の挑戦につなげる機会として、「グローバルチャレンジ2024 オンラインポスターセッション」が3月18日(火)に開催されました。
今年度は4名の学生が採択され、それぞれタンザニア、カナダ、ベトナムでのプロジェクトを実施。現地での経験や学びをZoomを通じて発表し、質疑応答を交えながら理解を深めました。

海外での実体験を語る4名の発表
登壇したのは、異なる分野で海外経験を積んだ4名の学生。それぞれの渡航先での学びや、日本との違い、今後に活かしたいことなどが紹介されました。

● 松田 隆聖(獣医学部獣医学科・4年)
 ◇ テーマ:「アフリカの畜産現場の今~タンザニアの畜産獣医師に学ぶ~」
 ◇ 渡航先:タンザニア
  畜産獣医師の活動を通して、現地の畜産環境や課題を学びました。

●樋口 理奈(教育学部中等教育学科・2年)
 ◇ テーマ:「VJLS(バンクーバー日本語学校)で授業見学」
 ◇ 渡航先:カナダ
  海外での日本語教育の現場を見学し、指導方法や学習環境を考察しました。

●齋藤 里帆(生物地球学部生物地球学科・3年)
 ◇ テーマ:「古生物について学ぶ」
 ◇ 渡航先:カナダ
  博物館や研究施設で古生物学の知識を深め、化石発掘や分析のプロセスを学びました。

●岡野 訓寛(獣医学部獣医学科・3年)
 ◇ テーマ:「ベトナムでの獣医療インターンシップ」
 ◇ 渡航先:ベトナム
  動物病院での実習を通じて、日本とは異なる獣医療の現場を体験しました。

発表と質疑応答で理解を深める
セッションでは、4名の学生が順番に10分ずつ発表し、その後ブレイクアウトルームに分かれて質疑応答を行いました。
ブレイクアウトルームでは、参加者が発表者に直接質問できる時間が設けられ、具体的な体験談や現地での課題、日本との違い、自身の専門分野と海外での学びの関係についてなど、活発な議論が交わされました。

今後の挑戦に向けて
本セッションを通じて、参加者は海外での学びや異文化理解の重要性を改めて実感しました。今後、グローバルチャレンジに挑戦したいと考えている学生にとっても、貴重な情報源となる機会となりました。
主催する「岡山キャンパス グローバルセンター」は、「このような機会を通じて、海外での経験を積み、グローバルに活躍する力を身につけてほしい」と期待を寄せています。
今後も、学生が海外で学び、経験を共有できる機会を提供していく予定です。
 
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