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グロボラがクリスマスを祝う

2024.12.11更新理大レポート

グロボラがクリスマスを祝う

12月10日(火)にA1号館B1F学生控室にて、グロボラ主催のクリスマスパーティーが開催されました。このイベントは、クリスマスをテーマにした活動を楽しみながら、日本人学生と留学生が交流できる機会を設けることを目的としています。当日は、グロボラメンバーとグローバルセンターの教職員を合わせて28名が参加しました。

パーティーでは参加者をA、B、C、Dの4つのチームに分け、アイスブレイクとして「紙コップジェンガ」を行いました。これは人気のゲームジェンガの紙コップ版で、参加者は下の方から紙コップを取り、取ったコップを上段に置き、「クリスマスの思い出」や「好きな動物の鳴きまね」など、紙コップに書かれた質問やリクエストに答えました。

2つ目のアクティビティは「人間クリスマスツリー」。各チームから1名が、緑色のビニール袋を被りツリーとなり、7分間でチームメイトがクリスマスオーナメントなどを使ってツリーになった人を飾り付けました。各チームとも、創造力を発揮して素晴らしい出来栄えとなりました。制限時間が過ぎると、4体の人間クリスマスツリーがモデルとなってランウェイを歩き、チームメンバーが自分たちの作品の解説をしました。審査員が慎重に審議した結果、Cチームが優勝しました。

3つ目のアクティビティでは、参加者はスリランカのクリスマスと中国の冬至に関する2つのプレゼンテーションを聞きました。参加者は、キリスト教の祝日がスリランカの文化に深く根付いていること、そしてスリランカが72.1メートルの世界一高いクリスマスツリーを建て、ギネス記録を保持していることを学びました。また、中国人はクリスマスを祝いませんが、冬至は中国では重要な行事であることを学びました。各プレゼンテーションには、参加者へのクイズが含まれており、中国に関するクイズは特に難易度が高かったです。

最後のアクティビティは「プレゼント交換」でした。参加者は全員輪になって座り「All I Want for Christmas Is You」を聴きながら、音楽が止まるまで右から左へ順にプレゼントを回していきます。最終的に手元に残ったプレゼントがその人のプレゼントとなります。各プレゼントの中には、贈り主を特定するヒントが書かれた匿名のメッセージが入っており、贈り主が誰かを推測する楽しみもありました。プレゼントの内容は、お菓子やゲームといった楽しいものから、ペンや鉛筆、手袋などの実用的なもの、さらにはトイレットペーパーといったユーモアのあるものまで、多種多様でした。

イベントの締めくくりとして、参加者全員でクリスマスツリーを囲んで記念撮影をしました。参加者たちはこのイベントをとても楽しんだようで、この記事を書いている今も、多くの参加者がグロボラ・クリスマスパーティーの思い出を語り合っています。
 

グロボラがクリスマスを祝う

グロボラがクリスマスを祝う

紙コップジェンガ

グロボラがクリスマスを祝う

人間クリスマスツリー

グロボラがクリスマスを祝う

Cチーム(優勝者)

グロボラがクリスマスを祝う

Bチーム

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Aチーム

グロボラがクリスマスを祝う

Dチーム

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文化発表:スリランカのクリスマス

グロボラがクリスマスを祝う

文化発表:中国の冬至

グロボラがクリスマスを祝う

プレゼント交換

グロボラがクリスマスを祝う

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