2日間で約2500人が来場

　岡山理科大学今治キャンパス（愛媛県今治市）にて、大学祭「第5回ゆめいこい祭」が11月23日・24日の2日間にわたり開催されました。晴天にも恵まれ、地元の家族連れを中心に2,538人の来場者で大いに賑わいました。学生たちが中心となって企画し、ご後援をいただいた今治市や今治市教育委員会をはじめ、多くの地元企業・団体の皆様からご協力をいただいて開催された今回のテーマは「百花繚RUN」です。このテーマは、四字熟語の「百花繚乱」に「RUN」を組み合わせたもので、長引くコロナ禍を乗り越え、前向きに走り続ける意志が込められています。
　
　イベントでは、特設ステージや大講義棟でのダンスパフォーマンス、演奏、ビンゴ大会など従来のプログラムに加え、今回初の試みとなる『e-sports大会』が開催されました。また、獣医学部ならではの展示や「ペット自慢コンテスト」、さらに愛媛県保健福祉部主催の「食の安全・安心県民講座」や愛媛県立とべ動物園講師による講演など、多彩な企画で大いに盛り上がりました。模擬店では、チュロスや焼き鳥などの美味しい料理が来場者に提供されました。
　大学祭の幕開けを飾った「開催式」では、今治市長の徳永繁樹様、今治市教育委員会教育長の小澤和樹様、愛媛県獣医師会会長の戒能豪様をお迎えし、盛大な「餅まき」が行われ、会場は歓喜に包まれました。

　ご来場いただいた皆様、そしてご協賛・ご協力をいただいた企業・団体の皆様に心より感謝申し上げます。今後とも引き続きご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。2日間にわたるゆめいこい祭の模様を、写真グラフでお伝えいたします。