2024.11.05更新理大レポート
烏城を背景に記念撮影!
ライフジャケット着用時は、仰向けで体の力を抜いて浮くのがポイントです。
再乗艇の練習の様子。補助者が隣で艇を支えます。
リレーで白熱のパドリングをみせる実習生たち。
岡山理科大学の教育学部は、2016年4月に設置された比較的新しい教育学部であり、探究活動ⅡAは1年生に開講される体験型の実習です。この実習は、学生が実際にカヌーに乗り、水の流れと自然を体感し、その中で抱いたテーマや疑問に対して自主的な探究活動を行うことを主な目的にしています。
受講生たちは、事前指導でカヌーパークOKAYAMAの指導員からカヌー操法を教わった後に、旭川へと漕ぎ出しました。
また、実習ではカヌーが転覆した際の再乗艇方法や、ライフジャケット着用時の浮揚姿勢を練習しました。
カヌー実習では、岡山県庁横の潮止堰付近から出発し、岡山城と後楽園を結ぶ月見橋まで漕ぎ進み、記念撮影を行いました。月見橋からは鶴見橋上流側の早瀬付近まで遡上して、約3kmのツアーを体験しました。
実習の締めくくりは、班対抗のカヌー駅伝を行い、デッドヒートのレースを繰り広げました。