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日本語教育ゼミの学生が、アメリカ・ブラジル研修団とうちわ作り

2024.07.02更新学科レポート
[中等教育学科]

日本語教育ゼミの学生が、アメリカ・ブラジル研修団とうちわ作り

6月26日(水)に、アメリカとブラジルから来日した研修団の学生と、教育学部の日本語教育ゼミの学生を中心とした有志の学生10名が、うちわ作りを行いました。白や黒の無地のうちわに折り紙や切り紙で作った飾りを貼り付けたり、カラー墨液を使って思い思いの絵を描きました。

また、漢字とひらがなで「祭」と筆で書くことにも挑戦しました。こちらは、書家の紫陽先生(田辺沙織先生)にお手伝いいただき、筆の持ち方や動かし方から丁寧に教えていただきました。自分の名前や「友だち」と書いたり、素晴らしい龍の絵を描いていた学生は「龍」の漢字を何度も練習して書いていました。
最後には、夏祭りの由来を説明し、全員で法被を着て、うちわを持って記念撮影を行いました。研修団の学生は、この後グローバルボランティアが主催する夏祭りに参加しました。

参加した教育学部の学生たちは、折り紙や切り紙の作り方の説明をしたり、筆の使い方を説明したりする中で、研修団の学生たちの興味のあることや、得意なことを知り、お互いの理解を深めていました。文化をきっかけとして、アメリカ・ブラジル・中国・スリランカ日本の学生が繋がることができました。

日本語教育ゼミの学生が、アメリカ・ブラジル研修団とうちわ作り

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