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2024年度グロボラ米伯夏祭り

2024.07.01更新理大レポート

2024年度グロボラ米伯夏祭り

6月26日、州立ライト大学(米・オハイオ州)から11名、フィンドレー大学(米・オハイオ州)から10名、パラナカトリカ大学(ブラジル)から3名、パラナ連邦大学(ブラジル)から6名の研修団、そしてOUSの学生16名が、グローバルボランティアが主催する夏祭りに参加しました。
 
夏祭り開催に向けて、OUSグローバルセンターは6月12日にオープンなGoogleチャットのグループを作りました。このチャットでは、参加者全員がお互いのことを知り、お互いの文化に関する様々なディスカッション やクイズに参加しました。このチャットを通してアメリカ・ブラジルからの研修団は、来日前からOUSの学生とコミュニケーションをとっており、飛行機に乗る前の集合写真を送って、出発を知らせてくれました。
 
夏祭りは、3つのアイスブレイクゲームで幕を開けました。まず、参加者は巨大な輪を作り、誕生日順に並びました。このアクティビティ後に、参加者はグループごとに分けられました。
 
2つ目の活動は、5分間でできるだけ多くの言葉をジェスチャーで当てるゲーム。最も多く正解したグループには得点が与えられました。
 
最後のアクティビティは「ノアの方舟」と呼ばれるゲームでした。このゲームでは、グループのメンバーが「ノアの方舟」(ブルーシート)の上に立ち、一人のメンバーがゲーム・リーダーと「ジャンケン」をします。じゃんけんに負けたら方舟を半分に折らなければなりません。各グループは、メンバー全員が方舟の上になんとかしてとどまらなければなりません。もし一人でも「海に落ちたら」グループ全員がゲームから退場となります。残ったグループは、様々な工夫をしていました。
 
アイスブレイクの後、グループごとに千本引き輪投げヨーヨー釣りスーパーボールすくい射的の5つのブースを回り、日本の夏祭りで伝統的に行われているゲームを体験しました。
 
夏祭りの最後には、ラムネで乾杯しました。この飲み物はアメリカやブラジルでは売られていないため、ラムネの瓶の開け方をOUSの学生から教えてもらい、まさに文化的な体験となりました。
 
乾杯の後、参加者全員で記念撮影を行いました。参加者からは「夏祭りを満喫した」との声が多数聞かれました。その後、A1号館のラウンジにて、アメリカ人、ブラジル人研修団との夕食会が開かれました。

2024年度グロボラ米伯夏祭り

ジェスチャーゲーム

2024年度グロボラ米伯夏祭り

ノアの方舟

2024年度グロボラ米伯夏祭り

千本引き

2024年度グロボラ米伯夏祭り

輪投げ

2024年度グロボラ米伯夏祭り

ヨーヨー釣り

2024年度グロボラ米伯夏祭り

スーパーボールすくい

2024年度グロボラ米伯夏祭り

射的

2024年度グロボラ米伯夏祭り

乾杯!