NEWS&TOPICS

  • HOME
  • NEWS&TOPICS
  • ワイン作りに歓声あがる/ワインプロジェクト実習2

ワイン作りに歓声あがる/ワインプロジェクト実習2

2023.09.21更新理大レポート

ワイン作りに歓声あがる/ワインプロジェクト実習2

除梗(じょこう)破砕機にブドウを投入

 ワインプロジェクトプログラムを受講する学生が9月19日~20日、岡山キャンパスで、ブドウの実をつぶして果汁を搾り、その果汁に酸や酵素、糖を加えて調整する実習を行いました。
 
 参加したのはワインプロジェクト実習2を履修している2年生10人の学生達で、約27kgのマスカット・オブ・アレキサンドリアを次々に除梗(じょこう)破砕機に投入した後、搾汁して果汁を取り出しました。
 
 果汁は一晩寝かせた後、固形物を分離して上澄みのきれいな果汁にし、そこに酵母を添加して15℃の環境で約2週間発酵させ、その後の処理を経てワインができあがる予定で、3年生になってからテイスティングします。
 甘い香りが漂う中で、学生たちは歓声を上げながらワインづくりに取り組んでいました。
 
 ワインプロジェクトプログラム
 2017年度にスタート。岡山キャンパスで学部・学科を問わず受講可能で、「ブドウ栽培とワイン醸造学」「発酵と微生物」など教室で行う講義のほか、実際に農園などで作業をする実習があります。必要な科目の単位を取得すれば、修了証が授与されます。
   

ワイン作りに歓声あがる/ワインプロジェクト実習2

果汁調整を行う学生

ワイン作りに歓声あがる/ワインプロジェクト実習2

一度搾ったブドウを足でもう一度踏みつぶします

ワイン作りに歓声あがる/ワインプロジェクト実習2

ブドウをさらに搾汁します