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【令和5年度】倉敷市・ふなおワイナリー・岡山理科大学 包括連携協定に基づく活動に関する協議を実施
2023.04.27更新研究施設レポート
令和5年度 第1回包括的連携・協力会議の様子
新品種候補株の萌芽状況の調査
2023.04.27更新研究施設レポート
令和5年度 第1回包括的連携・協力会議の様子
新品種候補株の萌芽状況の調査
会合は船穂農業公社にて開催され、岡山理科大学から、ワイン発酵科学センターの星野卓二客員研究員、金子明裕教授、川俣昌大准教授が出席しました。倉敷市からは農林水産課の担当者ら、ふなおワイナリーからは岩瀬代表取締役らが出席しました。
プロジェクトが進められている、赤ワイン用の新品種作出は、令和4年度までの活動により、新品種候補株の育成と適性の評価が進められています。
令和5年度は、赤ワインに適した新品種候補株を絞り込んだ上で育成を継続し、形質の安定性や、果実の糖度、酸度、香りなどを分析することが決定されました。
その他、プロジェクトの将来構想について議論を行いました。会合の終了後は、ブドウ育成圃場において、新品種候補株の萌芽の状況を調べました。