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ブドウ栽培実験圃場(学内) ブドウの芽吹きと、樹液の雫

2023.04.10更新研究施設レポート

ブドウ栽培実験圃場(学内) ブドウの芽吹きと、樹液の雫

ブドウの枝と樹液の雫

 入学式が終わり、新入生のオリエンテーションが開催されると、大学はいよいよ春本番の季節です。一方、ワイン発酵科学センターの「ブドウ栽培実験圃場」では、ブドウの木の芽吹きが始まり、こちらにも春がやって来ています。
 
 ブドウの木の新芽は、一部が膨らみ始めたところです。しかし、ここからの生長は早くて、4月下旬から5月初旬には新梢の誘引作業を行います。
 ブドウの木が活発に活動しているため、冬季剪定を行った枝の切り口からは、樹液の雫がしたたり、太陽の光に輝いていました。
 
 今年も、良いブドウが実るように、ワイン発酵科学センターではブドウ畑の管理を行っていきます。

ブドウ栽培実験圃場(学内) ブドウの芽吹きと、樹液の雫

シャルドネの冬芽がほころび、芽吹いてきました

ブドウ栽培実験圃場(学内) ブドウの芽吹きと、樹液の雫

圃場の管理は、これから慌ただしくなってきます

ブドウ栽培実験圃場(学内) ブドウの芽吹きと、樹液の雫

そして、勢いよく雑草たちも伸び始めました...