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高等学校で「医療に役立つ物理学」の出張講義を行いました

2022.12.23更新学科レポート
[生命医療工学科]

高等学校で「医療に役立つ物理学」の出張講義を行いました

2022年12月7日（水）に岡山県立玉島高等学校の「ハイパーサイエンスラボ」という取り組みの中で，生命医療工学科の堀 准教授が「医療に役立つ物理学」というテーマで出張講義を行いました。
講義には物理選択対象の２年生が参加してくださいました。

講義の中では，物理学で学位を取った後に臨床工学技士の養成を行うことになった経緯や，病院で使用されている心電計，除細動器（電気ショックの医療機器），AED，電気メス，超音波画像診断装置など生体計測装置や治療機器などが実演を交えながら紹介されました。

高等学校で学習する「物理」も医療分野では様々なことに応用されていることを知って頂けたようです。

※本記事の写真は岡山県立玉島高等学校の先生にご提供いただきました．ありがとうございました．

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