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2020年度「化学プレゼンテーション」発表会

2020.07.13更新学科レポート
[化学科]

　7月11日に化学科２年次対象「化学プレゼンテーション」の発表会が行われました。この授業は受講生でグループを作り、サイエンスに関する事柄を図書館やインターネットで調べ、みんなの前でプレゼンテーションする実習形式の講義です。
　発表会はA1号館のプレゼンテーションルームで行いました。今年度はコロナ感染防止のこともあり、グループで集まってスライドを作成することが難しく、開催できるか危ぶまれましたが、なんとか受講生の皆さんの努力により素晴らしい発表をすることができたと思います。発表会の開催にあたっては、感染防止のためマイクやポインターなどを発表ごとに消毒し、マスクを着用しながら発表しました。発表テーマは「免疫」や「薬」に関する話題から「量子ドット」など物理系に関連した話題など多岐にわたりました。発表に参加した先生からの質問やコメントもあり緊張している学生もいましたが、プレゼンをする良い経験が出来た様子でした。発表終了後、皆さん晴れやかな顔をしていました。

　化学科では学生が主体的に学ぶことができ、いわゆる各自が自宅でしっかりと勉強する反転授業の講義科目として「化学プレゼンテーション」を開講しています。このような授業を通してプレゼンテーションやディスカッションに関する技術も習得することが出来ます。

2020年度「化学プレゼンテーション」発表会

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