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ブドウ栽培実験圃場 冬季剪定と誘引(学内)

2020.02.25更新研究施設レポート

ブドウ栽培実験圃場 冬季剪定と誘引(学内)

 ワイン発酵科学センターの「ブドウ栽培実験圃場」において、2020年2月25日に冬季の剪定と誘引の作業を行いました。

 本日は、ブドウ栽培実験圃場で育てている、シャルドネやカベルネ・ソーヴィニヨンなどのブドウの木の手入れを、川俣先生とゼミ生たちで行いました。真冬の2月は、ブドウの木は葉っぱがすっかり落葉し、春まで休眠状態となっています。ブドウの木の活動が止まっているこの時期に、まとめて枝の調整を行います。まずは、夏に伸びた余分な枝を、根元から2つくらい冬芽を残して剪定します。その後、残った主枝をジュート紐でワイヤーに括り、枝の延びる方向を整えます。

 ほぼ一日仕事になりましたが、すっきりと整枝作業を行うことができました。こうして、ブドウ栽培実験圃場は春を待つことになります。

ブドウ栽培実験圃場 冬季剪定と誘引(学内)

ブドウ栽培実験圃場 冬季剪定と誘引(学内)

ブドウ栽培実験圃場 冬季剪定と誘引(学内)