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読みボラ&しゅぴーる、読み語りボランティアに行きました

2017.12.21更新学科レポート
[初等教育学科]


 初等教育学科では、今年度から「読み語りボランティア」を結成し、絵本の解釈や読み語りの練習などの活動を定期的に行っています。一方、1年生が中心となって、鬼遊びや手遊びなど「子どもの遊び」について研究する「しゅぴーる(ドイツ語で「遊び」の意味)」も有志を中心に、活動を行っています。12月16日(土)に、吉備路文学館のバックアップを受けて、読み語りボランティアとしゅぴーるが協力して、「クリスマス読み語りの会」を行いました。  効果音を入れたクリスマスの絵本の読み語り、ブース別の読み語り(読み語りのお店)、集団遊び(「折って折ってじゃんけんぽん」「ジェスチャーゲーム」)、まつぼっくりのクリスマスツリーづくりとイベント満載の読み語りの会となりました。
【写真左上】クリスマスの絵本の読み語りです 【写真右上】ジェスチャーゲームをがんばる大学生! 【写真左下】遊びの説明をする「しゅぴーる」メンバー 【写真右下】一生懸命ツリーをつくる子どもたち
 食い入るように絵本を見つめ、学生の語る絵本の世界に引き込まれていく子ども、体いっぱい使ってゲームにはしゃぐ子ども、一心不乱にクリスマスツリーをつくる子ども・・・大学では見ることのできない、いろいろな子どもの姿を発見でき、大満足の大学生でした。ご協力くださった吉備路文学館の明石館長さんからも「みなさんが子どもたちといっしょうけんめい関わる姿をみて、心が動かされました。これからもがんばってください。」と激励の言葉をいただきました。  授業やバイトの合間を縫って、これまで、読み語りの練習や、ゲームの準備、打ち合わせ等に取り組んできた大学生です。この経験を生かし、新たな目標に向けて活動をさらに発展させていってほしいです。