「わかりやすくて、ためになる」と好評
岡山理科大学の研究成果を地域に還元する「市民公開講座 ~山の寺子屋で学ぼう!~」は、令和4年8月にスタートして以来、多くの市民の方に親しまれ「分かりやすくて、ためになる」と好評です。今年度、第5弾のテーマは、『ワイン用ブドウ新品種の育成 -岡山県特産の野生ブドウとマスカットを両親として-』です。皆さんのご参加をお待ちしています。
イベント概要
◆日時:2025年9月6日(土)13:30~15:00◆場所:ふなおワイナリー
集合場所:新倉敷駅北口(12:30~13:00)
◆ 講師:岡山理科大学 研究・社会連携機構 ワイン発酵科学センター 名誉教授 星野 卓二
◆ 定員:30名
◆ 参加費:無料
◆ 申し込み受付: 申し込みフォーム
◆ キャンセル:申し込みをキャンセルされる場合は、お手数ですが下記までご連絡をお願いします。
岡山理科大学 研究・社会連携部
TEL: 086-256-9731
E-Mail: renkei@ous.ac.jp
講座の概要
近年の猛暑により、ブドウの着色障害を受ける地域が拡大し、高温多湿の影響で病害の発生率が高くなっています。そこで、高温でも着色性に優れ、耐病性の遺伝子を持つ岡山特産のシラガブドウに注目し、交配により新品種を育成するプロジェクトが進められています。この講座では、倉敷市のふなおワイナリーにおいて、野生ブドウと栽培ブドウの違いを説明した後、圃場に出て新品種のワイン用ブドウ「マスカットシラガイ」を紹介します。
当日のタイムスケジュール
12:30~ 受付開始受付場所:新倉敷駅
13:30~15:00 講演会(ふなおワイナリー)
温室見学(ふなおワイナリー)
15:00 解散
【その他】
・体調が優れない場合は、参加をお控えください。なお、参加中に体調が悪くなった場合はお近くの係員へお申し出ください。
お問い合わせ
主催 岡山理科大学 研究・社会連携部住所 700-0005 岡山市北区理大町1-1
お問い合わせ:086-256-9731 または < renkei@ous.ac.jp >