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放射線影響学会で応用物理学科の4年生が発表しました

2018.11.29更新学科レポート
[応用物理学科 物理科学専攻][応用物理学科 臨床工学専攻]


 11月7日から9日にかけて長崎ブリックホールで開催された放射線影響学会に、応用物理学科4年生の戸高さんが研究成果のポスター発表を行いました。  福島第一原子力発電所事故に伴う放射能汚染で被曝した牛の被曝線量を、電子スピン共鳴によって定量したところ、最大で1.2Gyの被曝をしていたことがわかりました。  哺乳動物である牛の放射線事故に伴う被曝を定量的に検出した研究は世界初で、関心をもってポスターを見ていただくことができました。

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