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九州大先導研の金川助教にお越し頂きました
九州大先導研の金川助教にお越し頂きました
2018.07.19更新
学科レポート
[応用物理学科 物理科学専攻]
[応用物理学科 臨床工学専攻]
7月5日に九大先導研 佐藤研究室の金川助教にお越し頂き、協同研究の進展について議論しました。九大グループでは金属イオンと有機配位子との間で電子がキャッチボールされる分子を開発中です。金属イオンを別のイオンで置き換えると電子とイオンがもつ磁石の性質によりキャッチボールの性質も変化するのだそうです。興味深い分子ですね。 金川助教は分子のねじれ構造に仕掛けを加え、全ての分子が向きをそろえて結晶化するように工夫されました。その効果を確かめるため、今回、理大グループで開発した微弱電流測定装置で電子の動きを観測したところ、結晶の温度を変えた瞬間にだけ電流が流れる様子が観測されました。これはキャッチボールの向きが揃って結晶が電気分極したことを意味しています。 この成果は実験担当の4年生が8月初旬の学会で発表することになっています。発表準備のラストスパートに備えて研究室で懇親会を行い、金川助教からもエールを頂きました。さあ頑張ろう!
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7月5日に九大先導研 佐藤研究室の金川助教にお越し頂き、協同研究の進展について議論しました。九大グループでは金属イオンと有機配位子との間で電子がキャッチボールされる分子を開発中です。金属イオンを別のイオンで置き換えると電子とイオンがもつ磁石の性質によりキャッチボールの性質も変化するのだそうです。興味深い分子ですね。 金川助教は分子のねじれ構造に仕掛けを加え、全ての分子が向きをそろえて結晶化するように工夫されました。その効果を確かめるため、今回、理大グループで開発した微弱電流測定装置で電子の動きを観測したところ、結晶の温度を変えた瞬間にだけ電流が流れる様子が観測されました。これはキャッチボールの向きが揃って結晶が電気分極したことを意味しています。 この成果は実験担当の4年生が8月初旬の学会で発表することになっています。発表準備のラストスパートに備えて研究室で懇親会を行い、金川助教からもエールを頂きました。さあ頑張ろう!