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医療機器情報コミュニケータ検定試験に4年生3名が合格
医療機器情報コミュニケータ検定試験に4年生3名が合格
2018.03.13更新
学科レポート
[応用物理学科 物理科学専攻]
[応用物理学科 臨床工学専攻]
2018年1月21日に実施された、第10回医療機器情報コミュニケータ(MDIC)検定試験に応用物理学科医用科学専攻(2016年より臨床工学専攻)の4年生3名が挑戦しました。 この試験は、医療機器メーカーの方など実際に医療関連業務に従事する多くの方が取得を目指す資格です。 2月末に合格発表が行われ、見事3名とも合格しました。 3名は2017年にe-learningにより、「医療概論」「臨床医学」「臨床工学」「医療情報」の講義を受講し、今年に入って試験を受験しました。 主催している(一社)日本医療機器学会のホームページによると、全体の受験者数1065名中500名合格(合格率46.9%)だったようです。 卒業後も資格取得の際に学習した内容を活かしていってくれるものと思います。 ◆MDIC:Medical Device Information Communicatorとは医療機器の品質向上、安全性の確保並びに適正使用の普及を目指し、医療機器のヒヤリ・ハット情報や不具合情報等の収集・提供や医療機器全般の適正な使用および保守管理に必要な知識・技術などの情報を医療機関に勤務する医療安全管理者・医療機器安全管理責任者や医療機器の利用者に提供する知識を持っていることを認定する資格。
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