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錯体化学若手の会中国・四国支部第9回勉強会においてポスター賞受賞 !

2026.06.11更新学科レポート
[化学科]

錯体化学若手の会中国・四国支部第9回勉強会においてポスター賞受賞 !

 2026年5月23日、広島大学東広島キャンパスにおいて開催された「第17回中国四国地区錯体化学研究会・錯体化学若手の会中国・四国支部第9回勉強会」において、錯体化学研究室に所属する大学院理工学研究科自然科学専攻修士課程1年の尾関 陸さん(化学科卒業生)が、「ポスター賞」を受賞しました。
 尾関さんは、可視光駆動型還元触媒の開発に関する研究に取り組んでおり、「可視光駆動型水素生成触媒を目指した多孔性亜鉛ポルフィリンダイマー錯体の構造と性質」というテーマでポスター発表を行いました。本発表では、光エネルギーを吸収することで高い還元力を示す亜鉛ポルフィリンダイマー錯体を集積させた金属-有機構造体(MOF)を構築し、さらに、電子を受け取ることで水素イオンを水素へ還元する白金コロイドと組み合わせることにより、可視光駆動型水素生成触媒の開発を目指した研究成果を報告しました。これらの成果は、可視光を利用した水素生成触媒の開発につながる重要な知見として期待されます。
 今回の受賞は、尾関さんが日頃から真摯に研究に取り組んできた成果であり、研究内容の独創性と、わかりやすく丁寧な発表が高く評価されたものです。