ママカリフォーラム（岡山コンベンションセンター）にて開催したおかやまＳＤＧｓフェアでは、岡山理科大学のワークショップとして「　恐竜研究者と学ぶ！　化石レプリカづくり＆講演会　」を8月7日に実施しました。

　恐竜のワークショップには、予約定員いっぱいの申し込みがあり、当日は小学校の低学年を中心とした参加者と、付き添いの保護者を合わせた約70名が参加しました。
　ワークショップでは、前半に講演を行い、生物地球学部恐竜学科の林昭次先生が、ゴビ砂漠の恐竜化石について、子供たちにも分かりやすく解説しました。

　後半には、熱可塑性樹脂（熱で柔らかくなる粘土のような素材）を使って、お湯を張ったボウルで樹脂を柔らかくし、化石を型取りしてレプリカづくりを体験しました。
　参加者からは、「楽しかった」「またやってほしい」などの声が寄せられ、化石のレプリカをお土産に持って帰っていました。

　今回の「、おかやまＳＤＧｓフェア２０２５」は、開催した２日間で3500名の来場者（主催者発表）があり、大変な盛り上がりとなりました。