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多文化共生をテーマに実践発信!教育学部の学生が「HEART.FULLエキスポ」に参加
多文化共生をテーマに実践発信!教育学部の学生が「HEART.FULLエキスポ」に参加
2025.07.07更新
学科レポート
[中等教育学科]
2025年7月5日(土)、教育学部日本語教育ゼミに所属する3年生と4年生の学生4名が、イオンモール岡山で開催された人権啓発イベント「第5回 HEART.FULL エキスポ」に参加しました。このイベントは、岡山県人権・男女共同参画課が主催し、県内の大学生と連携して、人権について考え、行動する機会を創出することを目的としたものです。
当日は、岡山県内の大学から8つの団体が参加し、それぞれが趣向を凝らしたブースで来場者と交流しました。本学からは日本語教育ゼミの学生たちが、独自に制作したカードゲームや「やさにちチェッカー」(やさしい日本語チェックツール)を活用し、日本語を母語としない方々と円滑にコミュニケーションをとるために必要な配慮や工夫について、参加者と一緒に考えるブースを展開しました。
イオンモールという多くの人が訪れる会場で、他大学の学生だけでなく、一般の来場者とも積極的に交流できたことは、学生たちにとって大変貴重な経験となりました。来場者からは「身近な言葉の使い方を見直すきっかけになった」「留学生と話すときのヒントが得られた」といった声も寄せられ、人権への関心を広げることに貢献できました。
イベントの最後には、すべての参加団体に対し、活動への感謝の意を込めて楯が贈呈されました。
教育学部では、こうした地域社会と連携した実践的な学びを通して、学生一人ひとりが「伝える力」や「共に考える力」を育んでいます。今後も、学生たちが社会とつながりながら、教育者としての視野を広げていく機会を積極的に提供していきます。
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当日は、岡山県内の大学から8つの団体が参加し、それぞれが趣向を凝らしたブースで来場者と交流しました。本学からは日本語教育ゼミの学生たちが、独自に制作したカードゲームや「やさにちチェッカー」(やさしい日本語チェックツール)を活用し、日本語を母語としない方々と円滑にコミュニケーションをとるために必要な配慮や工夫について、参加者と一緒に考えるブースを展開しました。
イオンモールという多くの人が訪れる会場で、他大学の学生だけでなく、一般の来場者とも積極的に交流できたことは、学生たちにとって大変貴重な経験となりました。来場者からは「身近な言葉の使い方を見直すきっかけになった」「留学生と話すときのヒントが得られた」といった声も寄せられ、人権への関心を広げることに貢献できました。
イベントの最後には、すべての参加団体に対し、活動への感謝の意を込めて楯が贈呈されました。
教育学部では、こうした地域社会と連携した実践的な学びを通して、学生一人ひとりが「伝える力」や「共に考える力」を育んでいます。今後も、学生たちが社会とつながりながら、教育者としての視野を広げていく機会を積極的に提供していきます。