工学プロジェクトコース4年生の井上椋太君が、3月17日から19日にマレーシアのクアラルンプールで開催された国際会議International Conference on Automation, Mechanical and Design Engineering (ICAMD 2018)で英語による口頭発表を行いました。彼にとっては初めての研究発表でしたが、一生懸命練習した甲斐あって、「Thermal Theory and Mechanical Engineering」セッションのベストプレゼンテーション賞を受賞しました。この賞は、各セッションの中で、新規性、応用性、技術的利点、パワーポイント完成度、英語力の5項目で評価されました。井上君が発表したセッションでは、発表者が14名(教員や博士課程の学生を含む)と非常に多かったことから上位2名が受賞しました。他のセッションの受賞者は教員や博士課程の学生が多かったのですが、井上君は他をおさえ栄えある受賞となりました。井上君の受賞に関して、指導教員(知能機械工学科の赤木徹也教授)は「英語については今後さらに研鑽を積む必要があるが、発表は、全体的に上手にできていたと思う。また、質問に対しても、一生懸命、丁寧に言いたいことを伝えようという姿勢が見られた。卒業論文の作成と同時進行だったため、発表の練習時間が十分とれなかったが、集中的に一生懸命練習していたのが良かったと思う。」と振り返っていました。井上君は大学院に進学し、引き続き「柔軟空気圧アクチュエータを用いたリハビリテーション機器の開発」に取り組む予定ですので、今後の更なる飛躍が期待できます。おめでとうございました。
写真は、座長(学会の実行委員長)から賞状を授与されている様子です。
工学プロジェクトコース4年生の井上椋太君が、3月17日から19日にマレーシアのクアラルンプールで開催された国際会議International Conference on Automation, Mechanical and Design Engineering (ICAMD 2018)で英語による口頭発表を行いました。彼にとっては初めての研究発表でしたが、一生懸命練習した甲斐あって、「Thermal Theory and Mechanical Engineering」セッションのベストプレゼンテーション賞を受賞しました。この賞は、各セッションの中で、新規性、応用性、技術的利点、パワーポイント完成度、英語力の5項目で評価されました。井上君が発表したセッションでは、発表者が14名(教員や博士課程の学生を含む)と非常に多かったことから上位2名が受賞しました。他のセッションの受賞者は教員や博士課程の学生が多かったのですが、井上君は他をおさえ栄えある受賞となりました。井上君の受賞に関して、指導教員(知能機械工学科の赤木徹也教授)は「英語については今後さらに研鑽を積む必要があるが、発表は、全体的に上手にできていたと思う。また、質問に対しても、一生懸命、丁寧に言いたいことを伝えようという姿勢が見られた。卒業論文の作成と同時進行だったため、発表の練習時間が十分とれなかったが、集中的に一生懸命練習していたのが良かったと思う。」と振り返っていました。井上君は大学院に進学し、引き続き「柔軟空気圧アクチュエータを用いたリハビリテーション機器の開発」に取り組む予定ですので、今後の更なる飛躍が期待できます。おめでとうございました。 写真は、座長(学会の実行委員長)から賞状を授与されている様子です。