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陰山真矢先生の研究が雑誌「数学セミナー」に掲載されました

2025.01.23更新学科レポート
[応用数学科]

 数学セミナーは、1962年4月創刊に創刊された日本評論社から出版される月刊の数学雑誌です。主に大学数学から研究レベルの内容について毎月様々な最新情報が掲載されています。
 この権威ある雑誌の2024年3月号の特集「防災数学ー防災を広く捉え,災いから未来を紡ぐ」において応用数学科の陰山真矢先生が執筆した「数理モデルで温暖化を思考する」が掲載されました。陰山先生は、気候変動やミツバチの営巣などをモデル化した数理モデルを数学的に解析することを専門にされています。

 様々な事物の時間変化は偏微分方程式によって記述されます。これらのモデルを数学的に解析することで今後どのようなことが起こるかということを予測することができます。つまり、大袈裟に表現すると"未来を知る"ことができます。
 応用数学科には理論や数値計算など様々な角度からこのようなことを研究している教員が多数在籍しています。興味をもった方は、是非応用数学科ホームページから個々の研究者の研究を覗いてみて下さい。