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生物科学科 「研究室体験プログラム2024」実施レポート6
生物科学科 「研究室体験プログラム2024」実施レポート6
2025.01.16更新
学科レポート
[生物科学科]
生物科学科では希望する1年生を対象に「研究室体験プログラム」を提供しています。味覚の分子科学研究室では、味覚変換タンパク質「ミラクリン」の精製に関する研究を行いました。
まず、味覚変換とタンパク質精製について基本的なことを勉強した後、実験を開始しました。ミラクルフルーツから種を取り除き、水を加えた後、ミキサーを使って粉々に粉砕しました。ドロドロのスムージーのようになりました。この溶液を遠心分離機にかけて上澄と沈殿に分離します。この時にポリフェノール吸着剤を一緒に加えておくとで、上澄の色が薄くなることが分かりました。分離した沈殿に塩を加えるとミラクリンが溶け出てきます。ミラクリンがどれくらい溶出したのか、分光光度計を使って測定しました(写真)。
今回実施した研究から、沈殿から溶出されるミラクリンの量が、ポリフェノール吸着剤を加えるタイミングによって変化することが分かりました。
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まず、味覚変換とタンパク質精製について基本的なことを勉強した後、実験を開始しました。ミラクルフルーツから種を取り除き、水を加えた後、ミキサーを使って粉々に粉砕しました。ドロドロのスムージーのようになりました。この溶液を遠心分離機にかけて上澄と沈殿に分離します。この時にポリフェノール吸着剤を一緒に加えておくとで、上澄の色が薄くなることが分かりました。分離した沈殿に塩を加えるとミラクリンが溶け出てきます。ミラクリンがどれくらい溶出したのか、分光光度計を使って測定しました(写真)。
今回実施した研究から、沈殿から溶出されるミラクリンの量が、ポリフェノール吸着剤を加えるタイミングによって変化することが分かりました。