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「地元とペットケアをつなぐ架け橋に」―岡山理科大学獣医学部教員が研究開発を支援したペット用今治タオル

2024.11.21更新学科レポート
[獣医学科][獣医保健看護学科]

11月11日、岡山理科大学獣医学部の村田拓也副学部長が愛媛県庁にて開催された新開発のペット用タオルの知事報告に参加しました。このタオルは、愛媛県産業技術研究所と今治市の「西染工㈱」との連携で生まれ、ペットの毛が絡みにくく取り除きやすい機能を備えています。獣医学部からは、獣医保健看護学科の古本佳代教授と佐伯香織准教授が参加し、実習や病院での試用を通じて改良を重ね、ペットと飼い主の双方に配慮したタオルを完成させました。
 
製品は「今治タオルブランド商品」に認定され、赤・青・白のブランドロゴが付けられ、ピンク、ブルー、グレーの3色展開で販売されます。11月16日、17日には愛知県で開催される「フィールドスタイルエキスポ2024」にて展示され、アウトドアを楽しむペットと飼い主のQOL(いきものQOL)を向上させる商品として紹介されます。今後は西染工のオンラインショップ(https://shop.nishisenkoh.com/)でも販売予定で、11月23日、24日に今治キャンパスで開催される大学祭「ゆめいこい祭」(https://www.ous.ac.jp/event/detail.php?id=357でも展示されます。